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平成25年第1回定例会総括質疑 答弁全文

一般質問議事録は「なかの区議会WEBサイト」で公開している議事会議録より、高橋かずちかの発言部分のみを引用し掲載しています。詳細はリンク先の議事録をご確認下さい。

なかの区議会会議録一覧より
「平成25年2月28日中野区議会予算特別委員会の会議録」
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○高橋(か)委員

それでは、総括質疑、3日目ということで、自由民主党の立場から総括質疑をさせていただきます。質問内容は通告のとおりでございます。なお、その他の項目はございません。よろしくお願いいたします。

それでは一つ目、中野区の発展につながる活性化施策についてでございます。

昨年クリスマスのときに新しく生まれ変わったJR東京駅丸の内駅舎による、そこへのコンピュータグラフィックスの映像投影、また、イルミネーションの展開という、いわゆる東京ミチテラス2012「TOKYO HIKARI VISION」、こういう幻想的なイベントが開かれました。12月21日からクリスマスというところまでやる予定が、初日8万、2日目10万人という、逆に反響がすご過ぎて危険だと。観衆に危険が及ぶということで、3日目、急遽中止になりました。何を申し上げたいかというと、これ、主催した実行委員会、地元の自治体、また、国、東京都、JR、地元の企業、地域、また、地元の小学校8校までもが協賛に入って全国に広まったという、いわゆるスポット的なものとはいえ都市の魅力を最大限に発信する、まさに都市型観光のエッセンスが見てとれたのではないかと思っています。こうした丸の内には東京駅、丸ビル、中通り、また、六本木には六本木ヒルズやミッドタウンとか、浅草ゾーンには浅草寺、スカイツリー、このような、それぞれ地域の都市観光にはそこに来る理由となる大きなポイントというかスポットがあります。私は、この中野でも駅周辺、また、四季の都市、公園、サンプラザ、こうしたものがこれから表玄関になって展開していくのではないかと。また、この後の整備によって中野区役所も観光の主役になるんだろうと思っております。

そこで、1期整備が終了して、まさに四季の都市が展開していく中で、これから2期整備という次のステップへ進んでいくわけですけども、まさに区役所・サンプラザ地区のたたき台、素案、構想策定と、いわゆる天王山へ向かっていくわけです。こうしたインフラ整備のことは今回は触れませんけれども、そうしたハード整備の完結前に、やはり区の発展につながる活性化策について、産・学・公連携、民との協働というような視点を置きながら、区がどのように考えているかを質問していきたいと思っています。

それでは、一つ目の産業振興施策について伺います。

まず、産業振興ビジョンについて。この平成25年度予算では、協議会運営として297万円余の金額が計上されております。設置運営費77万円余のほかに、事業所調査220万円余とありますけれども、具体的には何を調査するのでしょうか。また、調査に関しては外部への委託という形で調査されるのか、教えていただきたいと思います。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

区内事業所調査でございますが、現在区として持ってございます実態調査のデータでございますが、これは国の調査が主でございます。この国の調査は数年間隔で行われてございまして、その間についてはデータがないという状況にあってございます。この間を補完することによりまして一定の基礎的データを得ていくことが一つ、そしてまた、産業振興ビジョン等でも新たな成果指標を掲げました。この成果指標についてデータをとっていくということなどを行う予定でございます。これらを通じて区の施策の構築に役立てていくため、外部に委託して調査を行うというふうに考えてございます。

○高橋(か)委員

そうしますと、新しい成果指標というお話が出ましたけども、産業振興ビジョンにも述べられています、いわゆるPDCAサイクルを回すという話がありましたけども、この指標を活用するということなんでしょうか。PDCAサイクルを回すということについての取り組み、目標設定というんですか、検証、どのように行っていこうと考えているのか、その辺を具体的にお示し下さい。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

産業振興ビジョンの中でも触れてございます、これの成果の検証につきましては毎年度のPDCAサイクル、これは区の行政目標を掲げまして行政評価を得るというものでございますが、この手続の中で検証を図ってまいるというふうに考えてございます。

○高橋(か)委員

それでは、次に、産業振興拠点についてお伺いします。この振興拠点ついては、ICT・コンテンツ産業振興策の中核をなす、この開設ということでありますけれども、区の経済振興とまちづくり理念というものに直結するものでありまして、これまでの経過というのを確認しておきたいと思います。2011年11月に当初公募を行いました。また、今般この2013年2月に再度の公募をしたということでございますけれども、25年度の予算説明補助資料によりますと、この開設、2,227万円余とありますけれども、これは具体的にどういうことを示しているのでしょうか。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

この予算の主なものといたしましては、いろんなサイドから区が借り受けます賃料相当約1,400万円、それから、実際に占有部分を使った場合の電気・水道等の光熱水費等で約740万円ほどが主なものとなってございます。これらにつきましては特財として区のほうに歳入が入ってくることを充て込んでございます。

○高橋(か)委員

そこにまた併記して書いてございますICT・コンテンツ関連産業集積、また、創出補助金2,000万円というふうに書いてございます。この2,000万円についてお聞きしたいんですけども、いわゆる拠点に係る集積補助金なのか。あるいは、私、コンテンツ、また、産業振興策には、ビジョンにあるように区内活性化の最重要施策であるということは間違いないことでありまして、整備拠点整備と同時に、駅周辺だけでなくて中野区内全域にわたっての、いわゆる民のアイデアを活用といいますか、先駆的事業内容、また、コンテンツについてのサポートが重要であると考えているんですけども、こうした全区的な展開の施策に係る予算という認識でよろしいんでしょうか。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

御指摘のとおりでございまして、産業振興拠点だけのためのものではございません。広くICT・コンテンツを活用した産業振興、これを進めていただける効果のある事業を展開していただく民間に対する補助制度として考えてございます。

○高橋(か)委員

この公募に関してなんですけれども、今回の公募、事業者決定まで1カ月と短いんですね。2011年の当初公募のときは、公募から決定まで4カ月あったんですけども。また、選定方法についてなんですが、当初公募については専門的知見に基づき評価判断できる専門家で構成する第三者委員会の意見を参考に区が決定というふうに要項に書いてありましたけれども、今回は提出書類に基づいて総合的に審査。いわゆる形式審査、内容審査ということなんですけれども、この違いについてどういうことなんでしょうか。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

昨年度、23年度に行いましたときには、この産業振興拠点を直接入居して活用していただく事業者を個別に選考するというものでございました。そのため詳細な企画提案を求め、その専門的な知見で評価をしていただくため専門家による評価、このステップを踏むこととしていたものでございます。現在行ってございます公募のほうでは、直接入居して拠点を利用する者を選考するというものではございません。この拠点を活用していただく事業共同体という一つの人格を持った事業体を結成していただく。その結成に加わりたいという事業者等を公募するというふうなスキームに変えてございます。区といたしましては、そこで応募資格があるかどうか、それから、この事業スキームを十分理解していただいた上での応募になっているかどうかということについて、書類等で総合的に審査・判定をして選考するものでございます。その後は、残った希望者の中で協議をしていただき、合意に至った上で最終的に事業共同体を結成していただくと。こういうステップになってございます。それまでおおむね3カ月ほどの協議期間を設けてございまして、その段階で最終的な参加について判断していただくという流れになってございます。そのため公募期間を1カ月、そしてまた、専門家による評価は特段必要ないというふうに判断したものでございます。

○高橋(か)委員

ちょっと確認ですけれども、そうすると、実質の中身の期間は4カ月程度で変わらずに、今回についてはいわゆる企業コンソーシアムのような形で、理念に基づいたグルーピングができて、それが決まった後、細かい、もちろん内容とかそういうものは公募の形で出るんでしょうけども、決まった時点でその中をきちっとフィックスしていくということで、トータル4カ月ということでよろしいんですね。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

昨年度は第1次の応募締め切りまで1カ月というもので、前回はそういうものでございました。今年度も1カ月ではございますけれども、今、委員御指摘のとおり、その後の協議会に3カ月を踏まえて最終判断をしていただく。こういうふうになってございます。

○高橋(か)委員

公募についてなんですが、今回とにかく拠点、一番のメーンのところになるわけですので、活性化する形で決まっていってほしいと願うわけなんですけども、前回の決まらなかった理由といいますか、今回にどうそれが生かされているのか含めて、今回の決定によってどう産業施策の具体的拠点として、産業振興部門としてイメージをされているのか、ちょっと教えていただきたいと思います。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

前回も、あるいは今回もですけれども、産業振興拠点の目的そのものは、区内ICT・コンテンツを活用した産業の振興、それの促進拠点であるという点は基本的には変わってございません。ですが、前回のときには個々の事業所様、お使いいただく企業の発展といいましょうか、そういった事業計画提案が主でございました。したがいまして、区内産業の振興という主眼には十分至るような企画提案がいただけなかったというところから不選定というふうにしたものでございます。そういった反省を踏まえまして、今回の公募に当たりましては区内の産業振興を図るというこの主目的、これを外さないように、当初から区内の事業者などを中心に共同体を結成するという組み立てに変えてございます。

○高橋(か)委員

わかりやすく言っちゃうと、前回のは企業がアイデアを出して、奇想天外過ぎたりするのがあったりとか、今回は区内の産業振興に資する、区の産業振興のための公募という位置付けだということなんですかね。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

主目的は区内の事業所等の産業振興、これを図ることでございます。そのために共同体を区内の事業所などを中心に結成していただくことで、その目的は達成できるというふうに組み立てたものでございます。

○高橋(か)委員

では、今回の公募について、差しさわりのない範囲があればで結構なんですけども、2月上旬公募開始、3月上旬締め切り、コンソーシアム決定とあるんですが、現況で何かわかることといいますか、説明会の様子というんですかね、その辺でもし話せなければ結構ですし、今コンペ中ですから、何かあれば教えていただきたいんですが。

○横山都市政策推進室副参事(産業・都市振興担当)

ただいま公募を受け付けている最中でございますので、応募状況は差し控えさせていただきますが、先般開きました説明会には30数社が参加してございます。

2ページ目:中野区都市観光ビジョンについて

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