平成29年第4回定例会本会議の一般質問に登壇し以下の内容で質疑を行いました。以下は要約になります。答弁全文も公開しております。

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一般質問 平成29年第4回定例会(答弁全文はこちら

区の教育課題への姿勢を問う

私立幼稚園に対して、幼児教育重視の姿勢を打ち出すべく、独自の支援策を進めてはどうか。
私立幼稚園においては、預かり保育等についても充実を図っており、そうした観点からの促進策について検討していきたい。
英語教育の充実を目指す視点から、英語検定等に代表される外部試験の受験の奨励と、受験費用の補助を積極的に推進すべきでは。
英語検定等の検定試験受験は、児童・生徒が目標を持って努力する姿勢を養い、学力向上や自己肯定感を育むことにつながる。今後も積極的に推奨していく。

待機児童解消緊急対策に伴う区有施設・公有地活用を問う

工事期間中、施設稼働後の近隣住民への配慮はどのように考えているか。
工事期間中は、周囲の安全管理に努め、運営開始後の施設に対する意見は、区や保育事業者の施設長が窓口となり、責任を持って対応する。
復旧時には、近隣住民や利用者の意見を聴き取り、地域の連帯の進展につながるように、公園再整備を位置付けて取り組むべきと考えるがいかがか。
保育施設解体後の復旧工事において、整備改良が必要な場合には考慮したい。

防犯カメラ設置を拡充せよ

空白ゾーン解消のため、区が独自で防犯カメラを設置し、更に、主要交差点に設置してはどうか。
空白ゾーンを把握し、設置については町会・自治会へ働きかける。交差点などの重要ポイントで未設置の箇所は、区独自の設置も行っていきたい。
維持管理に係るランニングコストは、区が補助するべきでは。
負担に応じた適切な支援の在り方を検討していく。
様々な行政課題に対応していくため、ネットワーク対応型カメラを推進していくべきでは。
今後設置する防犯カメラには、位置情報等取得機能を搭載するなど、見守りや犯罪抑止に活用できるものを推進していきたい。