平成31年第1回定例会本会議の一般質問に登壇し以下の内容で質疑を行いました。以下は要約になります。答弁全文も公開しております。

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一般質問 平成31年第1回定例会(答弁全文はこちら

幼児教育に対する区長の見解を示せ

子供たちにとって最も大切な教育、また多感な幼児期にこそしっかり取り組むべき幼児教育について、どのように捉えているのか。また、どう取り組んでいくのか。
幼児教育と学齢期の教育の接続を図ることは、子どもの「育ち」を支えることであり、その根幹となる幼児教育はますます重要であると認識している。今後も、保幼小中連携の中で質を高めるなどの支援を継続するとともに、子育て家庭が利用できるサービスを充実していく。

中野駅周辺まちづくりの区長の考えを問う

中野区の発展の起爆剤として、区民の新たな誇りのもてるプロジェクトとなるのか、区長はどのような方向性でまちづくりを進めていく考えなのか。
サンプラザと区役所跡は、非常によい立地であるため、これを生かした開発が必要であると考えており、後継施設は、集客と交流を目指し、区民並びに来街者に喜んでもらえる施設にする必要があると考えている。

基本構想審議会と既存の会議体との整合性を問う

今後、基本構想審議会で審議する際には、審議会に対して、あらかじめ区長の理念や方針を示すべきであるが、既存の会議体において、その整合性はどうなるのか。
重点テーマについては、既存の会議体の議論等を踏まえていく考えである。

平面交通の充実と地域に密着したフィーダーバスの導入を

新体育館を区民が利用する際のアクセス方法は。
区民の利便性向上の観点からバスルートの設定について、検討を進める。
交通空白地域や区有施設や医療施設など公共施設などをネットワークする、平面交通手段としての公共交通手段が望まれる。区として真剣に具体的に時間軸をもって検討すべきと考えるがどうか。
フィーダー交通は、小型バス、さらに道路の狭い住宅地であればワゴンバスを15分から10分ピッチで運行させ、中野駅に向かう代わりに、大型バスの停留所をハブとして、接続し、乗り換えるシステムである。バス交通の新しい考え方について、区の見解は。
区民の移動の円滑化やユニバーサルデザインの視点から参考になる取り組みであり、調査・研究を進める。