平成29年第2回定例会本会議の一般質問に登壇し以下の内容で質疑を行いました。以下は要約になります。答弁全文も公開しております。

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一般質問 平成29年第2回定例会(答弁全文はこちら

江古田合同住宅跡地整備を問う

B街区に建設された総合東京病院新棟では、病児・病後児保育や小児初期救急医療などが展開されると聞く。区はこれらのサービスの利用実態をどのように把握し、施策に反映させていくのか。
実施機関等を通じて利用者の声の把握に努め、施策への参考にしたい。
A街区、C街区はマンション等の竣工により大幅な人口増となる。周辺駅の駐輪場への影響や放置自転車対策は大丈夫なのか。
マンションの完成後は、駐輪場の利用や放置自転車の状況を注視していきたい。

新たな視点での防災訓練を

次世代を担う子どもや子育て世代など幅広い世代に参加してもらうため、ゲームや競技の感覚で学べる防災プログラムなど、新しい訓練の取り組みについて見解を伺う。
区総合防災訓練においてゲーム性を取り入れた訓練を行った。今後も新たな手法の導入を提案する。
民間が行う新しい防災活動に、区も共催者として積極的に関わるべきでは。
他自治体や民間の訓練手法を収集分析し、可能な範囲で協働していきたい。

中野らしさを生かした景観まちづくりを推進せよ

都心に近接し人口が密集する中野区では、「景観」を切り口としたまちづくりのガイドラインが必要である。規制ありきの消極的な都市政策ではなく、観光拠点の整備により来街者を呼び込み、インバウンドを進め、交通至便で魅力的な都市を形成するために、中野らしい景観まちづくりを創出し、推進していくべきと考えるが、区の見解は。
まちの活性化やにぎわい創出の一つのツールとして中野らしい景観まちづくりを推進していく考えである