平成25年第1回定例会本会議の総括質疑に登壇し以下の内容で質疑を行いました。以下は要約になります。答弁全文も公開しております。

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平成24年第1回定例会総括質疑 (答弁全文はこちら

ユニバーサルデザイン進展

区内のユニバーサルデザインの具体的展開事例は。
多機能トイレ、誘導ブロック、スロープ、ノンスリップタイルの使用、バリアフリーマップなどがある。
経済活動には必要な経費がかかるという認識のもと、次世代戦略では、福祉という捉え方から脱却した施策を展開すべきでは。
来街者が物理的に来やすくなることも魅力の一つであり、にぎわい創出や地域商業振興にも貢献できるよう、経済活性化の方策として位置づけていきたい。
一歩進めたインフラ整備により、四季ののにぎわい・活性化が現実味を帯びることなる。すべての部署にユニバーサルデザイン担当を置くべきでは。
各部署でも基本的に意識されているが、中途半端な感がある。大きなまちづくりにおいてこそ、真のユニバーサルデザインに着手でき、印象や実際の利用勝手も良くなると考えている。
業務・商業・文化の集まる四季の都会からアール・ブリュット文化を発信すべきではないか。
今後も個性的で魅力ある芸術・文化を後援したい。

首都直下地震の減災対策

震災時の大火災には、建物の不燃化と延焼遮断地帯の整備が有効だ。危険度の高い地域を減災推進地区等に指定し、建替えのインセンティブを高める方策をとるべきではないか。
首都直下地震の切迫性を踏まえると、木密地域の建替え・不燃化促進は必要と考えるが、地区指定による規制緩和は現行法上難しい。地区の特性や意向を踏まえながら検討して行く。