平成23年第4回定例会本会議の一般質問に登壇し以下の内容で質疑を行いました。以下は要約になります。答弁全文も公開しております。

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一般質問 平成23年第4回定例会(答弁全文はこちら

子育て支援施策の根幹である幼児教育の充実を図れ

家庭教育を中心とした幼児教育に重点を置かない国の「子ども子育て新システム」には慎重であるべきと考えるがどうか。
現時点で内容が明確でないため、今後の動向を注視したい。
幼児教育にどう取り組んでいくつもりか。
区立、私立の区別なく、保・幼・小の教育連携を進めたい。
幼児教育の中心的役割を果たす私立幼稚園と保育関連施設との連携への取り組みは。
保育園・幼稚園の教職員が合同で幼児教育の研究を行うなど、充実した教育連携を図りたい。
私立幼稚園の預かり保育の導入には、園ごとの実情を捉え対応するのが、実行性があると考えるがどうか。また、施設整備への補助に対する区の見解は。
預かり時間の拡大などに対する人件費補助などの支援について、検討している。施設改修を伴うことは想定していない。
幼児教育において、家庭教育をどう位置付け、担保していくのか。
幼児教育には、家庭の教育力が重要と考える。幼稚園などで在宅乳幼児の保護者の相談や交流機会を広げるなど、家庭の教育力向上に努めたい。(教育長)

地域防災計画の実態に則した見直しを

中野区地域防災計画を効果あるものとするために、防災図上訓練などから得た成果や改正点など、常に最新の地域事情や組織体制を反映させているのか。
必要な項目について、見直しに反映していきたい。
危機管理対応に関し、絶大な権限を付与された危機管理責任者が、大胆な改革と行動がとれる危機管理体制の充実が不可欠ではないか。
現在、専門知識のある危機管理担当部長をおき、災害時に災害対策本部長の補佐を行っている。